検索順位を上位に押し上げて、ロングレンジでキープしていくために記事内容に入れておきたい『3つのポイント』とは、一体どういうものでしょうか。
記事を書いても、同じキーワードで書かれる記事はあとから次々と登場してきます。
それらの記事に自分が書いた内容を踏襲されることなく、独自のオリジナルコンテンツとして保っていくことが、長く上位表示できる記事のポイントです。
今回は、他の記事に踏襲されることなくロングレンジで上位表示される記事を書くための、ライティングに必須の『3つのポイント』をご紹介します。
目次
1. 検索エンジンで上位表示させていく流れ
まず始めに、アクセスを集めていくためには
各記事の検索順位を上げていかないといけません。
始めに、上位へ上げていく流れについてです。
①まず、キーワードでポジショニング
タイトルに入れたキーワードによって、
どういうキーワードで検索された時に何番目に並ぶかということがグーグルから決められます。
なので、キーワードが入っていないとグーグルの検索エンジンに思うように登録してもらえず、お客さんのもとへ届かないということになってしまいます。
②次に、タイトルと記事内容で順位変動開始
そして、検索結果に登録してもらえて表示されるようになると、そこから順位の変動が始まります。
順位が上がっていくか、それとも下がっていくか決めるのが『タイトル』と『記事内容』の2つ。
まず、タイトルが
・読者の調べたいことに合致するもの
・読者の興味を引くもの
であると検索結果に並ぶその記事を、クリックしてもらうことができます。
そして、記事内容が
・読者の調べたいことに合致するもの
・魅力的なもの
であると長時間読んでもらうことができて、記事の平均滞在時間が長くなり、グ ーグルの評価が上がって順位が上がっていきます。
③最後は、記事内容次第
記事内容で気をつけるポイントが2つあります。
1つ目は、読者の調べたいことに合致すること。
読者は知りたいことをキーワードにして検索、そしてタイトルを見てどの記事を 読むか決めるので、キーワード・タイトル・記事内容の流れに一貫性がないと「 求めるものと違う」となって去ってしまいます。
そして2つ目が、記事内容の魅力度です。
なのでもし、記事内容が
・タイトルと一貫性がなかったり、
・内容が魅力的でない
ものであると読者は離れてしまうため、「コンテンツ価値が低い」とグーグルから判断されて順位が下がってしまいます。
キーワード→タイトル→記事内容の一貫性を保てたら、最終的には記事内容の魅力度次第です。
上位へ行くほど、ここで差がついていきます。
では、お客さんにファンになってもらえるような、読者にとって魅力のある記事とは一体どういうものでしょうか。
2. ロングレンジで上位表示する記事を書く『3つのポイント』
読者にとって、魅力的で最後まで読んでもらえる記事とは一体どういうものでしょうか。
ロングレンジで長期間にわたって読んでもらうためには、キーワードだけがロン グレンジでも内容で心掴めないと、記事自体は短期で終わってしまいます。
検索順位を上げていくためには、周りに並ぶ記事よりも長時間読まれないといけません。
そのためには、他の記事と差別化してオリジナル性を持たせていきます。
さらに、ロングレンジでお客さんを集めるためには 後からどんどん書かれてくる他のブログ記事たちとも差別化してオリジナル性を保っていく必要があります。
後から書かれる記事たちは今検索順位に並んでいる記事たちの内容をリサーチしてその内容を網羅しようと踏襲してくるので、オリジナル性を持たせていないと、せっかく一生懸命記事書いても、すぐ踏襲されてさらに強い記事たちがどんどん生まれてきて順位を抜かれていってしまいます。
つまり、それらを踏まえて
- 踏襲されない方法で差別化
- 周りよりも長い時間読まれる内容
そのために、記事に『3つのポイント』を意識して入れていきます。
ポイント①:『想い』を込める
自分自身の感情を込めること。
あなたがその内容に対して、何を感じたのかを書いていきます。
読者もそれに何かを感じているわけで、同じことを感じていれば共感されたり感情面で共有できると強く印象に残ります。
多くの記事は、『知識』や『事実』を書いています。
しかし、それらだけでは読者は理解できたら去ってしまいます。
なのでここでは、それに加えてその知識や事実に対してどのように想うのかも伝えていきます。
ポイント②:『経験』を入れる
自身が経験した内容を含めて書いていくこと。
ちょっとしたことでも良いのです。「あの時こうやってみたら、自分の場合はこうだったよ」という自分自身の経験を伝えていきます。
自分が実際にやってみたことには、言葉の重みが出ます。
ちょこっと調べて書いている人は多くて、記事を読んでいてもそういう人の言葉は薄っぺらいと感じるのではないでしょうか。
それに、読者は実体験した人とわかればその言葉には耳を傾けてくれます。
ポイント③:『考え方・価値観』を伝える
3つ目が、その内容に対して、あなたがどう思うのか。
『自分の価値観と比べて、良いものなのか、そうでないのか』
考え方や価値観は人それぞれ違うもので、当然ですが、同意見も反対の意見もあります。
読者は他の人の意見も知りたいと思っているもので、あなたの考えを伝えることは、読者にとってはそこに議論が生まれて反応してもらうことができます。
3. 踏襲されないオリジナルコンテンツを作ろう
インターネットの世界は変化するスピードがものすごく速いので、以前の記事は踏襲されてどんどん新しい記事が生まれています。
しかし、その中でも新しいものに混ざって、生き残っていく記事もあります。
『3つのポイント』はどれも他のブログに真似できない範囲です。
『感情』『経験』『価値観』はあなた自身のものなので、他の人が真似しようとすると、言葉の重みが出ずに薄っぺらいものになります。
なので、後から書かれる記事にも踏襲されず、ロングレンジでオリジナル性を保つことにつながっていきます。
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