失敗した教材の数々!? ブログの情報量に振り回された混乱期

僕がブラック企業で苦しんできた頃からブログに出会って、ブログで成果が出ない中で考えてきたことを綴っていくシリーズ。

前回の『読んでもらうには何を書けば良い!? ブログ開始30日で僕が抱えた悩み』では、僕がブログを始めてから1番苦労した “ブログを始めてから30日” の間に抱えていた悩みにどう向き合ったかについてお伝えしていきました。

今回は、

  • 思うように記事が書けなくて、書いては消しての繰り返しでサポートを頼ったときに考えた “サポートの意味”
  • 用語を覚えてきたことで情報に振り回されるようになったことにどう向き合ったのか
について綴っていきます。

情報量が多いブログやアフィリエイトの世界で、「本当に今の方法でうまくいくのか」と不安になっている人もいるのではないでしょうか。そういった人の参考になれば嬉しいです。

「始めて1ヶ月 納得する記事が書けない」

教材で「これだけ書いましょう」と書いてあったのは、1日3記事以上。
しかし、はじめの1ヶ月で僕が書けた記事はたったの10記事でした。

1ヶ月続けてみても納得する記事が書けない。
だんだん良くなっているのはわかるのですが、それでも人に見せることができないと思ってしまうような内容で、書いては消しての繰り返しでした。

 

僕がやっていたのはトレンドブログで、芸能系などテレビで放送されるような内容で世間の動きを追うことでアクセスが集まるような内容を扱うもの。
芸能系の知識がなかった僕は、頑張って調べてもなかなか読んでもらえる記事が書けませんでした。
進んでいる実感もなく、この1ヶ月で書いた10記事も後に消してしまっています。

 

そして、3ヶ月ほど同じことの繰り返し。平日の日中に派遣のお仕事に疲弊して、それからブログを書いて悩んでというサイクルで、そこから抜け出すにはどうすれば良いのか考え続けていました。

そこで思い出したのが、教材に「永久に使えるメールサポート」というものが付いていたこと。
今思えば “永久に使える” と書いてあるのも不自然ですが、僕はメールを送ってみることにしたのです。

「サポートの本当の意味とは」

僕はそのときに不安に思っていたことを書いてメールで送ってみました。

すると教材を作成した人から返信が。
その時の印象は、「結構丁寧に答えてもらえるんだ」というもの。
きちんとしたアドバイスをいただきました。

それからも数回わからないことや不安なことをメールで送ってみましたが、その度にきちんとした内容のアドバイスの返信をいただきました。

 

トレンドブログは、ブログのテーマが芸能系やスポーツ系など、世間の目が大きく集まるものをテーマにしなければならないので、ある程度トレンドブログをやっている人は、多少の違いはあってもみんな同じような感じになります。
その人のやり方は「結果を出すために芸能系に興味なくても勉強してやっていきましょう」というもの。
その1つの軸に沿って進めていくことに対するサポートでした。

なので、そのサポートは真っ当なものではあるのですが、どれだけサポートを受けて進め方やブログの設定的なことはわかっても、記事内容の悩みはつきませんでした。

「用語を覚えてきて情報量に混乱」

ブログを初めて数ヶ月の頃にはトレンドブログのおおまかな流れがわかってきて、自分の中にあった用語が増えてきました。
そして、それによって検索できる範囲が一気に広がり、情報量が格段に増えたことで “ある問題” が生じてきたのです。

 

それは、他の人のブログが目につくようになったこと。
ブログで成果を出して人に教えている人がこんなにいるんだと次々に見つけてしまうブログの数々。
それぞれがそれぞれの考え方や意見を発信していて、僕は新しいことを次々と知っていきました。
それで、僕は色々な有名教材があることも知っていったのです。

大体の人が無料メルマガを発行していたので、それに登録をしたり、「あれも良さそう、これも良さそう」と情報量の多さに混乱してしまっていたのです。

「5つの教材に振り回された」

そしてこの期間に僕が手を出してしまった教材は5つ。
新世界アフィリエイト、PRIDE、ルレアなど、有名教材と言われるものが多かったです。
ただ、どれもちょっと自分と距離のあるものばかりで、学べたことはたくさんあるものの、結果が出るまでの道すじが描けませんでした。

 

今思えば、自分できちんとテーマを決めてコツコツ取り組んで土台を作った後でないとこういう教材は役に立たないこと、そしてそれらの教材は古いものが多くてどこが今でも使える部分なのかある程度の知識がないと使えないことはわかりますが、知識がないときにはわかりませんでした。

これは失敗ばかりで迷走していたのは辛かったですが、後から思えばですが、失敗から学んだことはたくさんありました。

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