「会社で働くことが辛い」と感じてしまうほど繊細な人は、ブログという働き方が合っているかもしれません。
働き方が多様化している現在、個人で収入を作っていくことがどんどん可能な時代に。
フルタイムで働くことが難しいHSPの方の中には、パートタイムやアルバイトをしている場合もあると思います。
ブログで収入を得ていくことができれば、会社で働く時間を減らしていくこともできるかもしれません。
ブログであれば、自分の居心地の良い場所で作業することができますし、誰かと直接関わることもありません。
それにブログなら、好きなことを書いていって収入にしていくことも可能です。
とは言っても、資産ブログを作っていくためには長期視点で進めていかなければなりません。
今回は、資産ブログで月3万〜5万を目指していくための『3つのステップ』をお届けします。
ステップ①:広く知って、どれをするのか決める
インターネットで収入を作っていこうと考えたとき、いくつもの方法があります。
どの方法で進めていくのが良いのかわからない状態で始めていってしまうと、
長期視点で考えられず、「こっちの方が良いのでは」となってしまうことも。
ブログの分野では、「こっちは楽にできるよ〜」という甘い言葉がたくさんあります。
実際にはコツコツ積み重ねていったものの先にしか成果が出てくることはないことはわかるのですが
なかなか上手くいかずに気持ち的に弱っていると、ついそっちへ流されてしまうというケースが少なくないのです。
なので、まずはブログの方法にはどのようなものがあるのか、全体像を知っていきます。
まず始めに、ブログのやり方にも種類があります。
- 趣味ブログ
- 特化ブログ
- ごちゃまぜブログ
- トレンドブログ
自分自身が合っている方法を選んでいくのが成果が出やすいです。
他にもどういう方法で進めている人がいるのか
リサーチして、まずは広く浅く知識を見渡していきます。
そして、どれをするのが自分に合っているのか決めたら
それぞれ成果が出るまでの期間や目標を設定して、
そこまでの道筋をイメージしていきます。
ステップ②:サポートしてくれる人を見つける
ブログでも、インターネットで何かをやろうとしたとき、
「なんとなくやっていったら、成果出た」という世界ではないので
きちんと教えてもらえる先生を探さなくてはなりません。
僕は以前、ブログで成果が出ない時期が1年近くありました。
その頃、「このブログ良いなあ」と思う人をリストにして「なぜその人はうまくできたのか」という「共通点」を探していきました。
すると、どの人も例外なく先生がいたのです。
ブログだけ見るとあたかもその人が独学で身につけたように見えることが多かったのですが、
実際に調べてみると、その先生のページに「成果が出た人」というところに名前が載っていたのです。
これが僕も先生を探そうと思ったきっかけで、
実際に教わってみると、「誰かに教わる」ということの大切さを思い知りました。
しかし、教わる人は誰でも良いわけではありません。
たくさんやり取りをして教えてもらうので、
性格の相性の良い人でないと教わるのも大変ということになってしまいます。
なので、教えてもらえる人を見つける際には
実績で選ぶのではなく、「この人に教わりたい」と心から思える人を探していきます。
ステップ③:資産ブログとして育てていく
何をするのか決めて、先生を見つけたら、
ブログをワードプレスで立ち上げて
わからないところを質問しながら
コツコツ記事を書いて、土台づくりをしていきます。
ブログはほとんどの作業が記事作成になります。
土台作りの段階では、作成した記事に「グーグルアドセンス」というグーグルが提供しているサービスを使って収益化していきます。
具体的には、グーグルからの広告を記事の中に貼ることで収入になっていくという流れ。
しかし、初心者の間は、記事を作成するのが最初は大変です。
僕は文章を書くのが苦手な人だったので、
始めた頃は「こんな文章読む人いない……」と落ち込んでいました。
それでもブログを始めていく人の多くは初心者なので
みんな同じように「納得するような記事が書けなくてもどかしい時期」を経験します。
継続していくことによって、2ヶ月3ヶ月と記事を作成してわからないところを質問してという繰り返しによって、「ここをこうしたらちょっと良くなるかも」というのを積み上げていくことで
だんだんと納得できる記事を作ることができるようになっていきます。
ここを乗り越えるとブログの土台ができてきます。
アクセスが集まるようになってくると、少しずつ収入も視野に。
そして、アクセスが安定して資産ブログとして育てていくことができます。
終わりに
HSPの人の中には、会社が合わず、転職を繰り返すという場合も少なくありません。
フルタイムで働くのが難しいため、アルバイトを掛け持ちするということも。
今「会社で辛い」という場合も副収入から作っていくことで
長期視点で見て、働く時間を抑えていくことを視野に入れていくこともできれば
生き生きと持続可能な働き方ができるようになっていくのではないでしょうか。
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